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チタンの発見から実用的になるまで

チタンは金属の一つで、おろし金やフライパンといった調理器具、ピアスやブローチといったアクセサリーなど、様々な用途の商品素材として活用されています。そのチタンがどのように発見されたのか、ご存知でしょうか。

イギリスで見つかった磁性鉱物

私たちの身の回りでよく見かける金属といえば、銅や鉄があります。銅は6000年以上前、鉄は4000年くらい前から使われていると言われています。チタンは、1790年のイギリスで見つかりました。イギリスの鉱物学者は、「メナカン海岸」で発見した磁性鉱物に金属元素があることを推定します。この時、発見した海岸にちなんで「メナカイト」と名づけられました。

タイタンにちなんで名づけられたチタン

1795年には、ドイツの科学者が得意な性質を持つ酸化物であることを発見します。鉱物内で発見されたことから、オリンポスの神々に敗れて地底に封じ込まれた勇猛な巨人「タイタン」のギリシャ神話にちなみ、新しい金属として「チタン」と名づけられました。

純チタンを取り出されるまで

チタンはチタンでも、純チタンを取り出すことに成功したのは、1910年のことです。チタンが発見されてから長い年月を経て、
やっとのことで純度99.9%のチタンが抽出されたわけです。アメリカの科学者ハンターによって、世界で初めて純チタンが誕生しました。

実用的なチタンになるまで

純チタンが取り出せるようになりましたが、その量はとても少なく、実用的ではありませんでした。
チタンが実用的になったのは、1946年頃だと言われています。ルクセンブルクの冶金学者がマグネシウム還元法を開発し、大量生産が出来るようになりました。

銅や鉄とは比べられないほど短い歴史ではありますが、調理器具や食器、ゴルフクラブなど、私たちの身近にある金属の一つになるまでに、これだけの歴史があるのです。今では欠かせない金属の一つです。

当店では、フライパンやおろし金といったチタン調理器具をはじめ、マグカップや食器、文具など、様々なチタン用品を取り扱っております。機能性、デザイン性に優れたチタン調理器具は贈り物としても最適です。通販にも対応しておりますので、チタン用品のことなら当店にお任せ下さい。